【釣り場ガイド】金山崎(和歌山県):「寒グレが始まる地磯です」って言われたらなんかワクワクしませんか?
いや、実際に私は釣ったことないんですけどね。和歌山ではこのあたりから寒グレが始まって、だんだん南下するんだそうです。この辺は下津エリアですが、11月~12月ごろはまだ水温が下がり切らないので釣れるらしいです。1月~2月は水温が12℃ぐらいまで下がるのでダメらしいです。
「らしいです」ばっかりですみません。どっかでそういう記事を見たんで現時点ではただの受け売りです。まあ1回行っとくことによって、時節が来たら「行きたい!」ってなる地磯の候補がひとつ増えていいじゃないですか。だから行ってみましたよ。そしたら、・・・雰囲気は釣れそうな感じでしたよ。棒読みですけど。
いや、ガイドするんなら「ここが釣れる!」って言えなきゃいけないのは分かってんですけどね。でも実際まだ私、釣ったことないんですよねここで。つーか、たぶん「ここしかない」ポイントに先行者がいたんすよ。言い訳なんすよ。
・・誰か書いてくれる人いないかな。
訪れる人たち
季節にもよるんでしょうが、グレ狙いでライジャケでキメキメのフカセ師はいらっしゃいました。
エントリー
駐車場はありません。このあたりは別荘地らしいのですが、路地の端っこに遠慮がちに車を停める必要があります。
で、入り口はここ。
途中分岐があったりするんですけど(結局同じところにたどり着くので気にしなくてよい)、そんなに難しくありません。
だいたいこんな穏やかなルートがあって、
左とまっすぐに分岐するけどまっすぐ行って、
こういうところにたどり着く。ここまで約3分。
チュブって(動画も撮って)みました。
海底地形と潮の向き
釣座はまっすぐ下(B)に2名、左手(A)にそれぞれ1名かな。本命はたぶんB。私が行ったときはここでグレ釣れてました。私が釣ったんじゃないですけど。
だいたい30m先にカケアガリがある。水深3.5ヒロぐらいから水深1.5ヒロぐらいまで。カケアガリの底に魚影反応が出ていたので、このポイントが攻めどころだろう。浅いのでカゴ釣りは不向きなんでしょう。たぶん。試しにカゴ釣りで60m先まで投げてみましたが、沖までずっと3.5ヒロのままで、魚探にも魚影反応なく、当然ウキも沈みませんでした。
フカセ釣りか、紀州釣り(ヌカ切り)など、とにかく寄せて釣る釣り方に分があると思う。
潮の動きは、私が入った当日が小潮で、干潮から満潮にかけて滞在していたのですが、高低差100cm弱あるはずがまったく水深が変わらず、また潮も動きませんでした。再度1日中いるか、大潮の日に来て、調査してみたいと思います。
風の影響ですが、いわゆる冬の北西風のときは真正面から冷たい風が吹き付けるのでたぶんフカセも紀州釣りも無理でしょう。春先、南風(マゼ)が吹くときは南側の金山崎の壁がいくぶん遮ってくれるかもしれないのでBの釣り座ならなんとか釣りが成立すると思います。
なお磯は磯なんで、アオリイカやガシラ、カワハギみたいな定番の食べてうまい系の魚はいると思います棒読みですいません。
風
海水温
アタリ動画
Comming Soon
釣果レポート
アクセス
阪和道海南 ICから国道42号線経由、県道167号線に入る。約17分。
ゴミについて
当然のことながらゴミを捨てる場所はなし。ゴミを持って帰る前提で装備を選ぶこと。
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